カリフォルニアワインの話
日本で紹介されているワインはフランスのものに偏りぎみで、残念ながらカリフォルニアのワインは安くてまずいものばかりが紹介されています。
アメリカのレストランでは、例外なくカリフォルニアそれもナパバレーと呼ばれる地区のワインが見受けられます。ナパはサンフランシスコから車で約1時間北に位置するワインの名産地でなかなかのワインを産出しています。
詳しい情報はhttp://www.napavalley.comを参照して見てください。
ここでは、作者がここ5年間に飲んで気に入っているワインを紹介します。
特殊なものは避け、シリコンバレー(半導体産業のメッカ、業界のおじさんはよくここに出張に来る)への出張者にお土産として頼めるものを目処に選定しました。
Red Wine
ここではCarernet Savignonを二本紹介します。
Beringer:
1990年以降一番元気なのはこのワイナリー。ちなみに1990年のCarernet SavignonのSupecial Reserveワインスペクテータの94ポイントくらい行っていたと思います。($150以上しますが)。
普通のものは SafewayやLuckyといったスーパーで買えます。値段は1993のCarernet Savignonで$15ドル前後。見つかれば91年92年あたりのものが良いでしょう。
BV:
上記のスーパーで今入手が容易な1993〜94年は雨が多くどのワイナリーもあまりよくない年ですが、私は個人的にBVの93年は悪くないと思います。これも非常に一般的なワインでCarernet Savignonでは基本中の基本です。値段は$12ドル前後。ちなみに写真のワインは1981年のプライベート・レゼルブでそんじゅそこらのBVとは違います。
White Wine
カリフォルニアのワインが誤解されやすい一つの原因の一つは、カリフォルニアの白はアメリカ流小細工がはいってしまいフランス・イタリア等のワインと味の方向ずけがまったく異なるためです。その代わり、フルーティな香りは他のどこでも見られないものです。 ここでは私のお気に入りを二本紹介します。
ZD:
甘いChardonnayの代表格です。これを選定した理由はカリフォルニアのレストランのワインリストによく出てくるからです。初心者向き.値段は$15くらい
Chateau St. Jean:
1994年のChardonnayは非常によくできています。おととしくらいからじわじわとうまくなってきた感じ。某日系大手メーカーの資本が入っています。このあたりは日本でそのうち手に入る様になるでしょう。今のところ$12ドルくらいで値段は上昇傾向。早めにGet!
私の一押しワイン:
Raymondという小さいワイナリーが私の一押しです。前述のスーパーでも売っていますが、モントレー産のぶどうで作った廉価版が多く注意が必要。赤白どれでもGood!!
実は最初の出会いはワインパーティーのブラインドテストで$150ドルのCakebread(成金ワイン、うまいが…。)のあとに試飲しけっして負けていなかったワイン。自宅のワインセラー(ラック)にも1990年のSpecial Reserveがキープしてあります。
Last Update: 12/29/96