波ばか日記99・1月


1月のベストスコア

1月24日(日)プレジャー 90点

[ 第1週第2週第3週第4週波ばか表紙へ ]

[1月2日 (土)晴れ]

家族サービスも兼ねて、子どももつれてサンタクルーズへ。

女子どもと一緒だと二つの問題が発生する。

一つ目は出発時間が遅れること:
化粧の時間、食事のタイミングなどいつものようにぱっと出かけることが出来なくなる。そうすると潮回りの悪い時間になってしまったり、午後のオンショアになってしまう。海は楽しいところだ、と知らしめることが必要かもしれない。

二つ目は海での時間の過ごし方:
海に入っている時間の過ごし方がよく分かっていない。そうだ、子どもを海好きにさせて子どもが遊べる状況を作ろう。今の時期は天気だってすばらしいんだから。

とこのような背景の中でこの二つを今後解決していくためにも、今日は心を鬼にして家族サービスに徹してみた。

まず、フックをチェック。波が下がっていると思いきやたまに入るセットが肩から頭くらいありとても家族サービスの感じじゃない。でも、大潮の引きで家族連れが潮だまりで遊んでいる。私も子どもとヒトデを捕まえて遊んだ。

目をちょっと横にそらすと38thにチューブが巻いていた。4時頃であろうか。
ちょっと1時間くらい、とも思ったが、うちの奴がこんな所で一人では遊ばせられないというので、心をウルトラマンにして海遊びに徹する。

フックは引きすぎでダンパーになってきたのと、うちの奴も満足して、かつ自分もサーフィンできそうな所としてキャピトーラに移動した。キャピトーラの街はまだ、クリスマスの名残もありきれいに輝いていた。ピアの右側で肩くらいの波がきれいにブレークしていた。

車を停めてすぐに海に飛び込んでやろうと思っていたのだが、やはり、ここは小さい。そんなこんなしているうちに諄成が外に出たいと騒ぎ出した。海は好きなようだが、海岸をかけまくっている。これを追わなければならないのは、走るのが嫌いなうちの奴には拷問だ。

私は、心がずたずたになりながらも神様の心境で海に入らない決心をした。

サンタクルーズに夕日が沈むまで子どもと追いかけっこをしたりして遊んだ。カプチーノもおいしかった。でも、私の心の中はぽっかりと穴があいてしまった。

[自己採点]海に入っていない 0点


[1月4日 (日)晴れ]

今日は山田さん家族と一緒にボードウォークにいく日。山田さんの家に12時半に集合してサンタクルーズへ。

1時過ぎにサンタクルーズにつき、ここで奥さん・子どもチームとおじさんサーファーチームに別れて別々に行動することにした。

男二人でいくプレジャーは既に輝いてみえた。ついたら遠藤おじさんも来ていてなんかやっといつもの感じだな。

1stピークは肩位で上手く乗れば走れる感じそうだったので早速入ることにした。

実は今日は大きくなると思っていたのでガンと6’8を持ってきていたので、このサイズながら6’8で入った。

ショートは競争が厳しくてまったく乗れない。実は1時間位ずっと乗れずにヤキトリだった。それで、インサイド波を乗りまくっているおねーちゃんに即発され、スーアへ移動。

と、そこにスチュアートに乗っている日本人サーファーを発見。あれはキットゆういちさんだろうな、と思ったもののこの時点でまだヤキトリだった私は少しまじに波を狙う。

その間にセットが入り肩頭のいいセットをゆういちさんがテークオフしたのはちゃんとみてたよーん。

さて、ぜんぜん乗れなかった私もヤキトリよけに胸サイズをインサイドからテークオフ。とりわけ何もない波だが、これを乗ることで次がある。

しかし、年末の飲みすぎがたたってこんなはずじゃ!?というくらいにパドルも重い。

そんなこんなしてからやっと一番ロックビュー側のセットのピークから頭位をテークオフすると、途中からローカルに前乗りされた。下りないでいると、わざとカットバックしてきた。そうだ、午後はローカルきついんだっけ。悔しいおもいをした反面、まー夕方のプレジャーはこんなもんだと開き直る。

いずれにしろ、日ごろの不摂生がたたって海の神様にアイソをつかされたというのが正しい認識だろう。それで、今年は体を鍛えることと、海上がりのバーキンを禁止することにしたい。早速、今朝3kmほど競歩したり走ったりしたが、体が重かった。今年も皆さんいい波行けるようにがんばりましょう。

[自己採点]海の神様に修行に励めと叱咤され 59点


[1月9日 (土)晴れ]

今日は家族同伴でサンタクルーズにいった。ロスガトスでショッピングしてからの出発だが、ここからだとサンタクルーズがやけに近く感じる。

3時に出発して、3時半にはポイント着。まず、名前のとおり奥様ポイントへと向かう。

波をチェックすると小波がパシャ、ビーチブレークでないとキビシイ感じの波、それなのに人は20人以上いる。天気はピーカン、ピーチは風もなく暖かいため家族ずれでにぎわっている。

どこいってもだめそうなので、ここではいることにした。板はピーターの6’1.5。

なかなか波は取れなかったが、とったら早い。今日2時間スケボーでやっていた早いターンの練習が功を奏してか、ターンの切れがよかった。波はセットで腰なのに思わず夕日までやってしまって、それからピンクゴジラですしを食べて帰ってきました。遠藤さんとすし屋で遭遇。なんか、地元っぽくていいね。

[自己採点]家族サービス的サーフィン。 58点


[1月10日 (日)晴れ]

正月も終わり今週からやっといつものペースで海にいく。浜ちゃんはインフルエンザでダウンのため一人でプレジャーへ。6時半に家を出発、7時ちょい過ぎにプレジャー着。

スーアをチェックすると、セットのときだけ形がよくなる肩+くらいの波がブレークしていた。いつもの仲間ばかりなのですぐに着替えて入ることにした。濡れたウエットが超冷たい。外気温は2、3度といったところだろう。ボードは6’8を選択した。

リチャード、マーク、ジム、マーティン、ティモ、後2人位というメンバー。 セット感覚が長いので、みんなであっちこっちに移動しながらセットが入ると大騒ぎして波を取る。そのうちティモがロックビューをチェックにパドルアウトした。私はちゃっかり彼の定位置に移動。そこにセット・イン。

肩+のサイズでテークオフ後ちょっとバランスを崩してしまいリカバリーしたところでチューブセッション。今日は久しぶりにチューブ巻いてるではないか!と飛び込むが、途中でリップを頭にくらいワイプアウト。リップを食らってワイプアウトするのは辛いね。

朝の潮があげている時間はセットも結構肩が張っていて良かったし、チューブセッションは久しぶりにきれいに巻いていた。その後2度ほどセットを取り、欲を出してチューブを狙いに行くが、すべてリップを食らう。一度は飛ばされてからおまけに巻かれた。

こんな日にマークはJCの6’4を 持ってきていていまいち乗れていなかったので、途中で板を交換して乗せてもらった。こりゃ薄いよという感じなのだが、乗ってからの挙動がなかなか良い。ローカルの子供はこんなのでやっているんだなという感じだ。

10時に近くなると引いてきて昆布に巻かれるようになった。おまけにサイズも下がってきて腰波+という感じになった。3時間やってあがった。

あがると、遠藤さんが入るところだった。ちょっと話をしてあがると、今度は山田さんがいた。同じ時間に入っていたとのこと。着替えているとスーアの仲間たちがみんな声をかけてくれた。こうして仲間が増えたことも、気軽に海に入れる要因なんだろうと思った。

しっかし、今度のエリザベス・マーケットはいまいち気に入らないなー。1$に値上がりしたコーヒー をすすりながら帰宅した。

[自己採点]チューブのトライが3度あったので。 73点


[1月16日 (土)くもり]

今日は奥さん孝行で、カーメルにシヨッピング!で10時出発。アンティークやを覗いてからカーメルで昼食。その後子供を連れてカーメルビーチをチェック。うねりもあるが、カレントが強めで誰も入っていなかった。しばらくしてロングが一人入ったのでチェックして約束の4時にショッパーたちと合流。

ショッパーはまだ買い物が足りない様子で、子供を預けて海に入ることにした。一応6’4のボードを念のため持ってきていたのだ。

ボーダー一人とロング一人しか入っていなかったのでなんか気軽に入っていった。風もなくサイズはセットで肩頭近くあるが、うねりの入り方がまちまちでブレークを読むのに苦労した。

10分くらいしてやっとまともにテークオフ。インサイドは一部チュービーなところもあり興奮する。それとグーフィーもあり!!ビーチブレークの好きな浜ちゃんにはたまらないやつね。

よく波を見ないとダンパーのセットも多い中で、肩の張ったレギュラーも数本あり、また、みんなフレンドリーで挨拶すると「よー」みたいな感じで声をかけてくれる。雰囲気はマルマル。

さらに二人ショートが入ってきて、そこでセットがきたのでテークオフ。ビーチ特有のほれる波でスピードもでてインサイドまでぶっ飛ぶと、「おまえ、今のよかったな」みたいな感じで、うん、またここにはこようと思った。

夕焼けがすごくきれいで感動しつつも、待ち合わせの時間になり上がった。1時間で7本くらいしか乗れなかったけど、クオリティーは高かった。一応買い物ストレスも発散して、今日は合格点だろう。

[自己採点]水がとてもきれいだった。 76点


[1月17日 (日) 霧雨]

今日は潮回りも悪く久しぶりに午後のセッション。浜ちゃんちに12時集合でプレジャーに1時着。すでに遠藤さんが沖をチェックしていた。

うねりは完全に北からで、ちょいとストーミーだし、霧は濃いし、かといって38thやフックはだめ、サイズはセットで頭半くらい、風はややオンショアとという感じ。

遠藤さんは38thで、私たちはプレジャーで入ることにした。

まず、パドルアウトが久しぶりに10分コース。セットの合間に出ないと結構簡単にインサイドに引き戻されるパターン。推定パドル距離300mってところか?

セットの入り方は、不安定で比較的長めのインターバルだった。ちょっとマッタリ系のブレークだったためにロングボードに有利(もう少し厳しいブレークだと私たちモードだったのに)で、みんな長めのボードに持っていかれてしまった。

そんな中、浜ちゃんが一本、私が一本くらい乗って焼き鳥モードを回避したとたん波がこなくなった。あれはおそらく引きのカレントが入ったためだ。

ちょっと眺めていると38thがきれいにブレークしているようにみえた。それで、2週間ぶりでリハビリモードの浜ちゃんに「38thいこうか?」とがさねたを入れてしまった。

で、浜ちゃんが行ってしまったので次のセットで私も移動。一度スープに乗ってから2ndピークのところで面のたったきれいなブレークに遭遇。これが本日のベストウエーブ。

で、パドルして38thに行くとそこは老人と海状態。遠藤さんと浜ちゃんが話をしているのが見えた。で、腰くらいの波にテークオフしてチューブを予想していたフック側に行ってみた。

砂はきれいについているので、うねりの向きが合えばばっちりチューブが期待できることを確認してきた。その後ひざ腰波ながら100mくらいのロングライドをしてしまった。

なんだかんだと3時間くらいはいっていた。上がって、エリザベス・ストアにいき、先週チェックしたサーファーライスを頼んだところ、そんなもんないといわれた。げ、ふざけんなという感じで冷蔵庫をチェックしたところ、ポークチャーハンと思われる物体がサランラップにくるまれていた。多分あれのことだ。

腹が減りまくっていたのだが、それには手を出さなかった。ベジタブル春巻きを食べたのだが、なんか脂っこくてだめ。あー、チャイニーズのおやじがなつかしい。

さて、帰ろうと思いきやハイウエー17が事故で大渋滞。2時間以上かけて帰ったらうちのやつは鬼になっていた。雨の日の午後のサーフィンはもう止めよう!

[自己採点]気分がxだよね!いい天気でサーフィンしたい 56点


[1月23日 (土) 雨]

ストームが近いことと、天気が悪かったことと、先週の埋め合わせをするためワイフのジャザサイズの間、子供の面倒をみるということで行くか行かないかはっきりしないスタートだった。

朝7時に浜ちゃんから電話があり、今日天気悪いし、レンチャンだめなら明日にしようという話になった。 起きてコーヒーを入れ、トースト焼いて、ワイフを起こし、8時半のクラスに出れるように準備したのだが、体調があまり良くないので行かないとのこと。しばし一緒にすますまのビデオを見るが、いらいらしている様子を見て9時半頃に「行ってきてもいいよ」と鶴の一声。風もちょっと収まったので、インターネットでチェックしてみるとスティーマーも一応できそうな感じ。

浜ちゃんに一応電話を入れるが既にゴルフのカゲレン(おっと、ばらしてしまった)に行ってしまっていた。そこで、一人で出発。

10時半ころプレジャーに到着。が、コンテストだよ、たのむよー、おい!! 沖ではセットで頭半くらいのがきれいに割れているのにー。

で、フックをチェックすると、人が多いわりに良く見えなかったのでパスして奥様に。

すると、なんかハワイアンな感じのダブル近いサイズで早いがきれいながブレークをみたので一本だけやってみるつもりで奥様左側に入ってみた。セットの入り方は急にダブルアップする感じで恐ろしいが、一度沖に出て様子を見てみたかった、というのもある。入ってみるとセットの入り方が半端じゃない。おまけに一人だし、カレントには流されるし、インサイドはどこまで岩かわからんし、ダンパーにもなってきて、「サーファーの根性試し」みたいな状態になってしまった。きっと、私みたいなやつが流されて救助されるんだろうな、と反省した頃、浜ちゃんが岸に見えた。私の車を発見したからだと思うが、波もダンパーになったので一緒に場所を変えようと上がった。

ウエットきたままボードケース敷いて車でフックに行くと、人数も減ったし波もまともにブレークをしていたので結構楽しく波乗りできた。一本目はフックの右側から胸くらいのファンウエーブ。70mくらい、加速しながらフックらしいライディングをした。パドルアウトしようと思ったらちょうどシャークスケーブのあたりにブレークを見つけ、そこで穴場のブレークを楽しんだ。サイズは腰+だが1stピークとつながっていなかったため乗り放題。途中、ひでさんが入ってきた頃からつながり出して、彼がピークから乗って、かっとんでフローター気味のリップを決めていてるカッコ良いところをうらやましい気持ちで観察。

ワイフとの約束は自宅に1時着だったが、気がついてみると1時になっていたので慌てて上がった。浜ちゃんは3時半までやって楽しかった様子。帰宅時間が遅かったため罰ゲームで、今年健康管理のため止めていたバーガーキングを食べる刑に処されてしまった。お願いしてポテトは勘弁してもらった。久しぶりのバーガーはハラワタにしみるぜー!!

[自己採点]水がとてもきれいだった。 76点


[1月24日 (日) カリフォルニア晴れ]

今日は朝一なのですっきりと自宅を5時半に出発、浜ちゃんちに6時集合。昨日オフショアが吹いていたので短いのを持っていこうとも思ったが、ドルフィンの効かない6’8で波で沖に出れない夢を見たため、念のためガンを持っていった。結果からいうとこれが大正解!!プレジャーに着くとセットで頭オーバー。いきなりマークが頭半くらいをドロップしていた。

やっといつものサンタクルーズに戻った感じで、北うねり、セミグラッシー、強めのオフショアで空は思いっきり快晴、おまけに極寒。車のウインドウはがりがりに凍っているし、外気温は推定2、3度おまけに東北東の風が体感温度を下げる。こんな時に濡れたウエットに着替えるのはダブルを突っ込むくらいに気合がいる。

パドルアウトしてしばらくは、マーク、浜ちゃんと私の3人だけ。" Just A Two of US" をThree of Usに変えて鼻歌を歌いながら、一発目のセットの頭+をドロップ。このサイズは気持ちいいね!思わずひゅーひゅーと声を出してしまった。

マークはなんか今日はいいところをもっていく。うわ、と思うようなのをがんがんいっていた。私も負けじとガンでないと取れないようなのをドロップした。いままでだとボードが落ちなかったか、落ちてもレイトすぎて厳しかったのが、ガンだと安定してレールが食い込んでくれて、いままで滑ったことのないような部分、たとえば波のトップのリップのしぶきの真下とか、をいきなり斜めにテークオフできる。

頭+を2、3本乗った頃、マーティーがきて「今日はアジア人ばかりだなー、ここは沖縄か?」といっていた。そうだ、ローカルを差し置いてアジア人ばかりではマジイな、と思っている頃少しずつ人がでてきてそんな不要の心配は払拭されたけどね。

なんか、天気がいいとこんなにも気分が良くなるとうれしくなり始めた頃、頭の中で「ビューティフル・サンデー」が流れた。さっそく浜ちゃんを捕まえて、「さわやかなにちようー」と言うと、「Hey! Hey! Hey! It's a beautiful Sunday」ときた。さすがおやじサーファーだ。

ビューティフルサンデーモードが1時間半くらい続いたあと、沖が突然まっくらになった。浜ちゃん曰く、急に「テラブルサンデー」(Terrible:恐い)になった。

昨日やばいの見てたので自分のあたりは平気だと比較的冷静にやり過ごせたが、ダブル+の超おっかないお化けがとてつもない量の水を一気に炸裂させてブレークした。あんなの食らったら終わりだよ!

残念ながらこのお化けセットは一本も乗れなかったが、今日はなんだかんだと大波小波取り混ぜて休みなく乗っていた。さすがにパドルの連続で結構疲れてきたので上がった。3時間はやったんじゃないだろうか。でも、すぐちょっとしたインターバルで復活する。今年になって毎日走っているせいか、なかなか持久力が出てきたぜぃ。

今日は朝飯も抜きだったのに、エネルギー切れにもならなかったのが何よりだ。で、腹減ったのでコーヒーを買って家から持ってきた芋ケンピ(おやじサーファーは渋いものもっているでしょ)をかじりながらフックに立ち寄りチェックした。

フックは昨日と比べるとちょっと悪いものの、今年になってから急速に砂がつき数年来の中で地形的にはいい状態になっていると思う。うまいサーファーのターンが大きいのを頭に刻み込み、来週はこんなイメージでやろうかな、と作戦を立てた。

[自己採点]ビューティフル・サンデー 90点


[次の月へ]